毎月9日は温灸の日として「温灸講座」を店頭で開催していますが、今回の5月9日も無事に終わりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
本日はその時のお話を簡単にまとめましたものをお送りします。

目次
爽やかな5月なのに「なんとなくだるい」……その正体は?
今回の第2部のお題は「肩こりと自律神経」について。
5月は1年のうちで最も爽やかで過ごしやすい季節ではありますが、同時に不調を訴えられる方が多くなるのもこの季節です。
- なんとなくだるい。
- やる気が起こらない。
- 朝、起きられない。
- 頭痛がする。
- 首の後ろが凝る。
- 動悸がする。
- めまいがする。
- 食欲がわかない・・・などなど。このような症状の方はおられませんか?
温灸講座に出席してくださったお客様も「毎年この季節に体調を崩します。」「この季節、いつも体調が悪いです。」とおっしゃられていました。
それにはこの季節特有の理由があります。
気温差10度以上!体の中の「対応スイッチ」が悲鳴を上げている
この季節は高気圧と低気圧が目まぐるしく入れ替わり、お天気も気温も不安定です。
とくに気温は、朝晩の気温差が10度以上ある日も珍しくなく、また、昨日は汗ばむくらいの気温だったのに、今日は肌寒いというように、日によっても気温差が激しい時期でもあります。
それに対応するために体は、いわば体の中の対応スイッチをつけたり消したりしなければならなくなり、体力を消耗してしまいます。
と同時に自律神経もバグってしまう方が多くなるのです。
春のメンタル不調は「脳内の神経伝達物質」の使いすぎかも!?
また、3月4月と卒入学、新学期、あるいは新社会人、引っ越しなどなど、生活のパターンが変わったご本人や、あるいはそのご家族の方の疲れが出てくるのもこの5月です。
精神的にみると、冬の間の日照時間や活動量の低下などの影響により、脳内の神経伝達物質(ドーパミンやセロトニン)はどうしても低下しがちです。これは万人共通です。
春になり、一気に活動量が増えると、ただでさえ冬の間減少していたこれらが急に使われることにより、さらなる不足を招いてしまい、精神的な不調に繋がってしまっていることがあります。
東洋医学で見る5月:「肝」と「心」の入れ替わりは要注意
東洋医学的視点からは、5月は春の臓器である「肝」(これは自律神経を司る臓器といわれています。)が、夏の臓器である「心」(これは血液循環と精神活動を司る臓器といわれています。)に入れ替わる時期で、とても不安定な時期であると考えられています。
巡りが悪くなった「気」は上へ上へと上がり、その結果、肩こりや首の突っ張り、イライラなどが起こります。
不調になりやすい人の3つの特徴:あなたは当てはまりませんか?
いずれにしても、この季節に調子が悪くなる人とならない人がいる、その差は何なのでしょう?
調子を崩される方の特徴で多いのが、
①常に交感神経が優位な生活を送っているような人。
②筋肉の少ない人。
③血糖値スパイクを起こしている人。
このような傾向にあります。。
温灸講座では、おもに肩こりのことを中心に、これらのメカニズムをもう少し具体的に、そしてこのような方はどうすれば対処できるのか?!、温灸を用いて温めると効果的なツボや、タイプ別のお食事や養生方法などをお話させていただきました。
肩こりについては下記のブログにも詳しく書いておりますので、よろしければそちらもご覧になってください。
次回予告:梅雨を乗り切る「湿と体調」のお話
来月は今クールの最終講座、「梅雨シーズン到来!湿と体調」についてのお話をさせていただきます。
ご興味のある方はぜひ!ご参加くださいね。
公式ライン、ホームページ内のお問合せフォーム、お電話などで受け付けております。お電話(06-7897-7116)、メール(kochia.yakuten@gmail.com)、公式ライン、ホームページのお問い合わせ欄https://kochia-yakuten.com/contact/
根本から治していくために
こきあ相談薬店ではお越しいただいた際に、お客様の生活スタイルや食事の摂り方などを詳しくお聞きし、それぞれお一人お一人に適した漢方薬、漢方食品、サプリメントなどをご提案すると同時に、その方に合った生活や食事の養生法をお伝えしています。
体調というものは一度正のスパイラルに入ると、どんどん良くなっていくものです。今現在、負のスパイラルに陥っているものを、正のスパイラルにもっていくことをサポートするのが我々がおすすめする物とアドバイスである思っていただければよいです。
これらを決め、始められるのはあくまでもお客様ご本人です。こきあ相談薬店が出来ることはそれを後方支援することです。
こきあ相談薬店へは下記の方法でご連絡いただけます。ご予約は公式ラインからご連絡いただくのが確実です。
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このブログはこきあ相談薬店の薬剤師 芳田がお届けしました。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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