06-7897-7116
体が温まると心身が癒されますよね。
店頭で「温灸体験していただけます～」というと、興味あります！！とか、やったことがあります！！といわれる方が結構おられます。
本日は、そんな温灸と、当店で体験もしていただける、耳にも使える温灸器のお話です。
目次
温灸ってどんなもの？お灸との違いは？
温灸や灸は、体を温めることで様々な効果が期待できる伝統的な東洋医学の治療法です。
温灸とは、乾燥させたヨモギの葉を原料とした艾（もぐさ）というものに皮膚の上から、火を付けて温めたり、電熱で温める方法です。直接皮膚に艾を置くのではなく、器械などを用いて間接的に温めます。
一方お灸は皮膚に直接艾を置いて燃焼させる直接灸と、艾と皮膚との間に、紙や布、生姜、枇杷の葉などを挟んで燃焼させる間接灸があります。
直接灸は熱刺激が強く、効果が高いとされる一方で、 痕が残りやすいというデメリットもあります。
余談になりますが、「灸を据える」という言葉は、今でも悪さなどをした時にひどく怒られたり、罰則を与えられる時に使われる言葉ですね。それほど、灸をすえるのは暑くて苦痛を伴うものとしてとらえられています。
間接灸は熱刺激が和らぎ、痕が残りにくいとされています。 直接灸に比べて効果は穏やかですが、繰り返し行うことで効果が得られます。また、生姜や枇杷の葉などを挟むことにより、それらの効果も期待できます。
温灸の効果とは？血行促進、冷え改善、免疫力アップも！
温灸や灸には、以下のような効果が期待できます。
- 血行促進: 温熱効果により血管が拡張し、血行が促進されます。
- 筋肉の緩和: 温めることで筋肉がリラックスし、こりや痛みが和らぎます。
- 冷えの改善: 体を温めることで、冷え性などの症状が改善されます。
- 免疫力向上: 白血球の働きを活性化させ、免疫力を高める効果が期待できます。
- 自律神経の調整: 自律神経のバランスを整え、心身の安定に繋がるとされています。
ただし、注意点もあります。
直接灸の場合は熱すぎて、お灸をした部分が火傷状態になり水ぶくれが出来たりする場合があります。
目や粘膜などデリケートな部位にはできません。
妊娠中や高血圧の方、皮膚が弱い方、アレルギーがある人など使用を控えた方がよい場合があります。
実は腰痛持ちの私も、若い頃にはお灸といえば、の、〇〇〇〇灸でお灸をしていたことがあります。
しかし、肌を出してやらねばならないことが非常にネックでした。
特に寒い時などに寝っ転がって腰や背中を出すことは、いくら部屋が暖かくても、快適とは思えませんでした。
ついでに言うと、誰かに火をつけてもらわねばならないために、腰や背中は自分ひとりではお灸は出来ないことも不便でした。
（おまけに、火傷をして水ぶくれできたし・・・）
というような、理由から、そのうちやらなくなってしまいました。
残念ながら私には直接灸は向いていませんでした。
熱くない、煙も匂いも少ない！ショウキ温灸器の魅力
そうこうしているうちに、（現在こきあ相談薬店が取り扱っている）ショウキ温灸器と出会い、その勉強会に参加し、温灸指導員となったのが、約20数年前のことです。
そんなショウキ温灸器（邵氏温灸器）の特徴は、
①煙が少ない:艾に松節エキスが入った炭状の温灸剤なので煙がとても少ない（ほぼない）です。
② 匂いが少ない: 艾（もぐさ）の匂いが少ないため、匂いが気になる方でも使用できます。 どころか、天然のアロマのような癒しの香りです。
服を着たまま、一人でもOK！温灸がもっと身近になる！
③熱くない: じんわりと温かく、熱すぎる心配がありません。 お風呂に浸かっているような感じと言われる方もあります。
④服を着たまま出来る: 服を着たまま使用できます。これはお灸にではできない特徴です。
⑤跡が残らない: 皮膚に直接火をつけるわけではないので、跡が残りません。
⑥一人で出来る：ベルトや専用金具で手の届かない腰や背中なども一人でできます。
耳を温めて全身ぽかぽか！その秘密とは？
⑦耳にも出来る：人体のツボが全て集まるといわれている耳にも使えます。
最大にして最高の特徴がこの⑦の耳にも出来る温灸という点です。
東洋医学では耳は赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいる時の状態を表していて、全身のツボがあるといわれています。
また、耳付近には毛細血管がたくさんあったり、脳にも近いこともあり、耳を温めることで全身の血流が良くなったり、自律神経の働きが良くなったりする効果が期待されます。
冷え性さん感動！温灸体験で体の芯から温まる！
何より、ほんわかした温かさに、身も心も癒される気がするのは私だけではないと思います。
先日もインスタグラムの温灸の動画（冒頭の動画）を観て体験に来てくださったお客様がおられます。
極度の冷え症、特に足の冷えがとても辛そうでした。
実際にショウキ温灸器を試していただくにあたって、まず、煙が出ないことに驚かれていました。
いろいろとお話をお聞きしながら、30分ほど体のあっちこっちと体験していただきましたが、終わる頃には「どれだけ体を動かしても温まらないのに、体がホコホコになりました！！」と驚かれていました。
温灸で心も体もリラックス！至福のひとときを体験しよう！
これまでにさまざまなお客様に温灸体験をしていただきましたが、中には、耳や頭（の百会のツボ）に温灸しても全然、温かさを感じない！と言われるような方もあります。
そのような方は本当に冷えがひどいと考えられます。
しかし、じっくりと温灸をやっていくうちに「あ～暖かくなってきた～～」と、恍惚？！の表情を浮かべられる方がほとんでです。
それほど体が温まるということは心身を癒すことなんだなぁ～～～と実感しています。
この温灸器を作られたショウキ先生も、人は古来より’火’から陽の気を得て英気を養っているから、実際に火を使った温灸で陽の気を体に取り入れるのはとてもいいんだよ～。と言われています。
冒頭の動画ではとても短いですが、その温灸がどのようなものを観ていただけます。画面いっぱいでわかりにくいので、画面を小さくしてご覧になってください。（画面を小さくする方法がわかりません(;^_^A）
こきあ相談薬店で温灸体験！お気軽にお問い合わせください！
こきあ相談薬店ではいつでも温灸の体験をしていただけます。
どんなものか体験してみたい！興味がある！！など思われる方はいつでもご来店お待ちしております。
お電話(06-7897-7116)、メール(kochia.yakuten@gmail.com)、公式ライン、ホームページのお問い合わせ欄https://kochia-yakuten.com/contact/、インスタグラムのDMで承ります。
公式ラインからご連絡いただけますと確実です。
このブログはこきあ相談薬店の薬剤師 芳田がお届けしました。最後までご覧いただきましてありがとうございました。
✿❀こきあ相談薬店の基本情報❀✿
住所：〒564-0011 大阪府吹田市岸部南１丁目25-15
電話番号：06-7897-7116
FAX番号：06-7897-7116
メールアドレス：kochia.yakuten@gmail.com
営業時間：月・火・木・金→9：30～18：30
水・土→9：30～13：30
日・祝→お休み
ホームページ：
Google：
ブログ：
✿❀ご相談のご予約方法✿❀
お電話(06-7897-7116)、メール(kochia.yakuten@gmail.com)、公式ライン、ホームページのお問い合わせ欄https://kochia-yakuten.com/contact/、インスタグラムのDMで承ります。
お気軽にご連絡ください。
インスタグラム https://www.instagram.com/kokia.yakuten?igsh=MWx3cmp4YnA4ejk2MQ%3D%3D&utm_source=qr
公式ライン https://lin.ee/8ukzuc4
✿❀オンラインショップもございます✿❀
全国発送いたします。