アイフレイルとは

こんにちは。

こきあ相談薬店の薬剤師　芳田です。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

先日の朝日新聞に面白い記事が載っていました。（10月19日、元気にキレイにのコーナー）

本日はその記事を参考に書かせていただきます。

みなさまは「フレイル」という言葉をお聞きになられたことがありますか。

「フレイル」とは、心身の機能が低下してきて「要介護」になる前段階の「虚弱」の状態のことを指しています。

このフレイルの時点で運動や食事などの養生をすれば、症状を改善できたり、進行を遅らせたりするのことが可能です。

それと同じように、目の機能が低下している状態を、日本眼科学会や日本眼科医会では「アイフレイル」とよび、注意を呼びかけています。

日本眼科学会や日本眼科医会などからつくられた「日本眼科啓発会議」が40歳以上の約12000人を対象に、「一番健康面で不自由に感じていること」を調査した結果、目に関することが42.5％で最多だったとのことです。

一方、実際に眼科にかかり、目の検査を受けたりメンテナンスをしている人は22.8％とのこと。

目の不調があるにもかかわらず、そのままやり過ごしている人が多いということですね。

杏林大学の山田昌和教授は、「もっと早く受診していたら、治療で進行を遅らせることができたのに、と思うケースは多くある」と話されているそうです。

目の不調は直接命にかかわることはなくても、生活の質（QOL）を落としてしまいます。

読書が思うように出来なくなり生活に楽しみがなくなったり、車の運転がしにくくなり、外出に消極的になってしまったり。

このように今まで通りの生活ができにくくなることが心身の張り合いを奪ってしまい、家にこもりがちになり、さらにはそれが身体機能を衰えさせてしまい、要介護状態になってしまう・・・このような悪循環を招いてしまう恐れがあります。

視力の悪い人は、視力の良い人に比べでうつ症状のリスクが高かったり、白内障の手術後認知症うつのスコアが改善したなどの研究報告もあるそうです。

日本眼科啓発会議はアイフレイルの10項目からなるチェックリストを作成しています。２つ以上当てはまったら要注意で、眼科の専門医に相談を推奨されています。

↓　アイフレイル啓発の公式サイトです。

アイフレイル | 日本眼科啓発会議アイフレイル啓発公式サイト

｢アイフレイル｣とは、『加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、また、そのリスクが高い状態』です。

アイフレイル | 日本眼科啓発会議アイフレイル啓発公式サイト

私も50歳半ばころから老眼がすすみ、ひどい眼精疲労に悩まされるようになりました。

おおかたの原因は、おそらくネットフリックスで韓流ドラマを観すぎたせいでしょう・・・・(;^_^A

トッケビは４回くらい観ました・・・・・余談・・・・

歳やし～～～と半ばこの状態を受け入れつつあったのですが、当店で取り扱っているルテイン製剤を試しに飲んでみると・・・・

アラ不思議！くっきりすっきり見えるではあ～りませんか。

歳のせいもあるのでしょうが、目の機能が低下をしていた状態だったのでしょう。

もちろん、しばらく韓流ドラマはお預けにし、お風呂でホットアイマスクをしたりということも同時に行いました。

目は一生お世話にならないといけないものです。取り換えができません。（白内障でレンズの入れ替えはできますが）

上記のようにQOLを落とさないためにも自分のために頑張ってくれている目を労わり、きちんとメンテナンスをして大切にしてあげましょう。

最後に、こきあ相談薬店が取り扱っている目のサプリの製剤にはアメリカのケミン社のルテインが使われています。

世界で初めてルテインの製剤を作った会社で、現在あるルテインのさまざまなデータは、この会社のルテインを使って出されたものです。

また、アメリカでは唯一、粉ミルクに添加されるのをゆるされたルテインということで、その安全性も保障されています。

多くのお客様の声もありますので、気になる方がおられましたらぜひ、こきあ相談薬店までご連絡をおまちしております。

最後までご覧くださいましてありがとうございました(^^♪

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