人は44歳と60歳で急に年をとるらしい

こんにちは。

こきあ相談薬店の薬剤師 芳田です。

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

さて。

本日のお題「人は44歳と60歳で急に年を取る(=老化が進む)」ということをお聞きになったことはありますか?

これはアメリカのスタンフォード大学を中心に進められた研究で、この結果は、Nature Agingという科学雑誌に2024年8月14日に発表されています。

25歳から75歳までの男女108人を対象に、長期間にわたって血液、皮膚、筋肉などのサンプルを採取し、詳細な分析を行った結果、カフェイン、アルコール、脂質の代謝、心血管疾患に関連する分子などなど、様々な分子の組成が、44歳と60歳という2つの年齢で、劇的に変化するということがことが明らかになりました。

それまでは人は徐々に衰えていくと考えられていたのが、この研究により、44歳と60歳前後に大きく老化が進むということがわかったということです。

(もっと詳しくお知りになりたい方はhttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/?_gl=1*1l5ctm4*_gcl_au*MTU3Mjg1NjQ1Ni4xNzM2MzkzNjE1まで)

とくに、40歳代ではアルコールの代謝、肌や筋肉の老化が顕著で、60歳代では腎機能や免疫系の老化が目立つようになるそうです。

もちろん個人差はあります。全員が全員44歳になると突然、お酒に弱くなったり、肌や筋肉がたるんだり、60歳になるやいなや腎機能が急低下するわけではありません。

しかし・・・・

期せずして昨年還暦を迎えた私でありますが、このことを身に染みて感じる出来事が、ここひと月で二度ほどありました。

それは、傷の治りが遅くなってきたこと。

1度目は、年末に足にある小さな傷(正確には傷があるという自覚もなかった)からバイ菌が入ったようで、わずか一晩でひどい痛みを伴う赤く、りっぱなデキモノになってしまっていたこと。

さすがにヤバい?と、朝一に皮膚科に行くと、医師は診るなり即、「切開して膿を出しま~す。」

部分麻酔の注射こそしてはもらえましたが、「膿を出し切るために押さえますね~~~。ちょっと痛いけど我慢してね。」と医師、デキモノを押す、おす、オス。(ToT)

「麻酔の意味あった???!!!」と心の中で泣きました‥‥(-_-メ)

もう一度は現在進行形。

先日、新しく買い替えた運動靴(スニーカーと今は言う)で、(運動靴なのにも関わらず)靴擦れを起こしてしまい、これがしつこく、治らない。

ふつう靴擦れなんて一日か二日で気が付けば治っているもの。という思いが根底にあるので、出かけるたびに傷テープを貼るのを忘れる→途中で痛くなる→出先で傷テープを買う羽目になる→傷のお手入れする→寝る→翌日、また忘れてそのまま出かける→また途中で痛くなる→また買う羽目になる

・・・・というのをここ4日ほど繰り返しているのですが・・・・・・ほんまに、なんで治らんの?!?!💦💦💦

ま、靴を替えればいいだけの話なのですが、今日こそは治っているはず!!と、変なところで意固地になり、靴は替えない。

これぞ、まさしく60歳の呪い?!・・・・ではなく、免疫力が低下しているんだなぁ~~~というようなことでこの発表を思い出しました。

たかが傷の治り・・・・と思われるかもわかりませんが、一部は全体を表し、全体は一部に現れる。というような言葉があるように、たかが傷の治り、されど傷の治りなのです。

体全体の免疫力が低下しているということなのですね。

大きな病気に気を付けねばなりません。

思えば日本に古くから伝わる「厄年」も同じくらいの年齢を指しますね。

とくに男性の厄年の、42歳(前厄)、43歳(本厄)、44歳(後厄)、61歳(前厄)、62歳(本厄)、63歳(後厄)と、ほぼ一致!

「厄年は生活や体が変わる頃だから気を付けないといけない。」と親から教わりました。

昔の日本人は体験的に「厄年付近は体に気をつけて無理をしないようにしなければいけない。」ということを分かっていたのですね。

いずれにせよ、体の変化はある程度は避けられないものですが、適切な対策を行うことで、その進行を遅らせることは可能です。

適切な対策とは、偏りのないバランスの取れた食事や、体を冷やさない生活、適度な運動、質の高い睡眠、こまめなストレス解消、そして体に異変を感じたら早めの対処をすること。

何のことはない、何も難しいことではない、普段からよくよく言われている事ばかりです。

44歳と60歳に体の変化が増えるという研究結果をきけば、何やら空恐ろしい気持ちになってしまいますが、とらえようによっては、私たちに早めの、かつ日々の健康管理の大切さを教えてくれています。

年齢を問わず、日々、自分に合った方法で自分の健康に気を配ることは自分自身を大切にするということですよね。

こきあ相談薬店では細胞の新陳代謝に大切な役割をもち、かつ必要不可欠な核酸製剤や、中国で古来より不老長寿や若返りの漢方と言われている燕の巣エキス製剤を取り扱っています。

普段の食事や生活養生で健康を心掛けることが一番ですが、なかなか現代ではそういう訳にもいきません。

そのような方は、このような製剤の助けを借りて、日々の健康維持に努められるのもいいのではないでしょうか。

以上。

本日は、生きている限りすべての人は年をとる。それに抗おうではないか!!(あくまでもポジティブに)

そのようなお話でした。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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