寒いです。1月ですからね。

それにしても、今年は寒いです。

冷え性の方は困っておられる方が多いのではないでしょうか。私もなかなか厳しいです。

本日のブログではとりあえず今の寒さ・冷たさを何とかしたい方に、お手軽にに身体を温めることが出来る方法をお伝えします。

序章:あなたの体は悲鳴を上げている!?

「冷えは万病のもと」

昔からそう言われているように、冷えは私たちの体に様々な悪影響を及ぼします。

  • 風邪を引きやすい
  • 肩こりや腰痛がひどくなる
  • 肌荒れや便秘に悩まされる
  • 夜ぐっすり眠れない

これらの症状、あなたにも思い当たる節はありませんか?

実は、これらはすべて、体が発している「SOSサイン」なんです。

「でも、どうすればいいの…?」

冷え性の改善には体に筋肉を付けたり、体の内側から体質を改善してゆくのが根本改善になりますが、それには時間が必要です。

そんなあなたのために、本日は即効性バツグンの「体が芯から温まる魔法の7つの方法」をご紹介します!

①王道!4つの首を温めて全身ポカポカ


これは王道ですね。私もいままでのブログで何度も書いてきました。4つの首とは、手首、足首、首、そしてくびれ=腰をレッグウォーマーやハンドウォーマー、マフラー、腹巻で保温するということですね。

首と名が付くところは細くなっていて血管が外界と近いので、そこを温めると効率的に血が温まり、温まった血が全身に巡るようになり、体が暖まるという理屈です。

また、とくに腰の血管は太いので、使い捨てカイロを腰に貼ると全身暖かく過ごせます。ただし、低温やけどには注意が必要です。

②意外と知らない!耳を温めて血流アップ


つぎは耳。耳には全身のツボがあります。ですので耳をひっぱったり、マッサージすることにより血流がよくなったり、自律神経の働きが整い血流がよくなります。また、耳の周辺には毛細血管やリンパが密集しているので、耳への刺激により、ここの血流やリンパの流れもよくなり、結果的に全身が温まります。

③体温の10%はココから!?帽子で熱を逃がさない


体温の約10%は頭部から失われると言われています。帽子をかぶることで、頭部からの熱の放散を防ぎ、体温を維持することができます。特に、小さなお子さんやご高齢の方、体調の悪い方は、頭部から熱が放散されると体調に及ぼす影響が大きいので、帽子をかぶることで体温を維持することが特に重要です。ウールやフリースなど、保温性の高い素材を選ぶと効果的で、さらには大きすぎると隙間ができ、保温性が低下してしまうので、頭にぴったりとフィットするものがいいようです。

④靴下の重ね履きで足元からぬくぬく


空気の層ができるので保温力が増し、地面や床から足が冷えるのを防げます。最近では裏がボア素材の靴下がたくさん出回っています。私はあまり高価なものではなく、手ごろな価格の靴下をまめに買い替える方が温かさは実感できるような気がしています。

⑤⑥部屋の湿度&重ね着でW温活


湿度が低いと、体感温度が実際の気温よりも低く感じられます。とくに冬は空気が乾燥しますので、加湿器などを使って部屋の湿度を40~60%に保つのが、体感温度の面からも健康面からも良いようです。


また、洋服の重ね着は靴下の重ね履きと同じく、空気の層ができるので保温力が上がります。洋服の素材を変えると、それぞれの素材の良さが発揮できます。(例えば、吸湿発熱素材、ウール素材、風を通さない素材などのもの)ウインドブレーカーのようなものを外側に着ると風を通さず保温力も増します。

ただし、厚着しすぎると汗をかいてしまい、かえって汗冷えをしてしまうこともあるようですので、汗をかく前にこまめに脱ぎ着したり、汗をかいてしまったら、着替えるようにしてください。

⑦起き抜けの白湯で内臓からポカポカ


起き抜けにあたたかい白湯を飲むと臓器が温まり、働きが良くなります。ちなみに、チベットでは、「薬の最初は白湯」という言葉があります。それほど白湯は健康によいという意味なのでしょう。

その他に出来ること

髪が濡れていると体の冷えに繋がりますで、シャンプーをした後にはすぐに乾かすことが大切です。その時に首の後ろには風池(ふうち)や大椎(だいつい)というツボがありますので、首の後ろ、とくに髪の生え際あたりを念入りにドライヤーで温めると風邪予防になります。

お風呂に入る時には、入浴剤によっては、より早く体の芯から温めてくれる効果のあるものもありますので、そのような入浴剤を使われると効率的です。(こきあ相談薬店でも取り扱っています。)

ショウガやネギ、唐辛子は体を温める効果がありますので、そのようなものが入った食事やドリンクを摂ると体が温まります。

ただし生姜の摂り方にはコツがあります。関連ブログに詳しく書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。

寒い冬は生姜でポカポカ…の落とし穴! 知らないと損する生姜の真実

目次1 体の冷えには生姜がいい。 あなたもそう思っていませんか?2 生姜の効能3 生姜の摂りすぎは〇〇の原因!?タイプ別に見る生姜の落とし穴4 あなたの生姜の摂り方は間…

お灸や温灸で冷えに効くツボを温めるのも効果的です。こきあ相談薬店で取り扱っている温灸器は服を着たまま冷えに効くツボに温灸ができます。耳にも温灸出来るのが特徴です。熱すぎずお風呂に入っているようなぬくもりの温灸です。

下は温灸のブログになります。温灸のことを詳しく書いていますので、よろしければこちらもご覧ください。

耳を温めて全身ぽかぽか!ショウキ温灸器で至福のひととき温灸体験に来てくださいました!

体が温まると心身が癒されますよね。 店頭で「温灸体験していただけます~」というと、興味あります!!とか、やったことがあります!!といわれる方が結構おられます。 …

これらを一つだけでなく、複数組み合わせることで、より高い効果が期待できます

結論:冷えは危険信号!今すぐ温活を始めよう!

以上のように7個+α、簡単にできる冷え対策をご紹介しましたが、やはり、最も効率的でかつ安上がりな対策は、動くことに尽きます。

動くことにより熱が生まれますので体は温まります。

筋肉の少ない方、虚弱な方は、止まるとすぐに冷えてしまうのが難ですが・・・これは長い目で体質改善の余地ありですね。

冷えが辛くて仕方がない方は、今現在の冷えへの効率的な対処をしながら、同時に将来を見据えて、根本から冷え性を改善していくことをお勧めします。

具体的には、冷え対策だけでなく、バランスの取れた食事や十分な睡眠など、生活習慣全体の改善が必要ですし、冷えがひどい場合や、なかなか改善しない場合は、医師や薬剤師などの専門家に相談も必要です。

体が冷えることは生命を脅かす危険なことです。(大げさではありません。実際に低体温症で人は亡くなってしまうこともあります。)放っておくと体の機能に様々な悪影響を及ぼします。

その日の冷えはその日のうちに取り去り、翌日に持ち越さないことが一番です。

冷えが辛い方は、今、この時から出来る冷え対策を始めてくださいね。

「もっと詳しく温活について知りたい!」

「私に合った温活方法を教えてほしい!」

そんなあなたは、ぜひ下記の方法でこきあ相談薬店にご相談ください。

お電話(06-7897-7116)、メール(kochia.yakuten@gmail.com)、公式ラインホームページのお問い合わせ欄https://kochia-yakuten.com/contact/インスタグラムのDMで承ります。

ご予約は公式ラインからご連絡いただきますと確実です。

あなたの冷えの原因を突き止め、最適な温活プランをご提案します!

一緒に、冷え知らずの健康的な体を目指しましょう!

このブログはこきあ相談薬店の薬剤師 芳田がお届けしました。最後までお読みいただきありがとうございました。

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