「さっき行ったのに、また行きたくなってきた。」「どこへ行ってもまず、トイレの場所が気になる。」「くしゃみと咳が大敵!」

同じような年代の友人たちと出かけている時も、常に誰や彼やがトイレに行っている状態でなかなか揃わない。などなど・・・

頻尿をはじめとするトイレの悩みは、尿がつくられ体外へ出ていく過程のどこかにトラブルが起きて起こっているものと考えられます。

すなわち、これのどこにトラブルが起きているかを突き止めることで、お悩み事の解決につながる可能性が出てきます。

尿トラブルには主に以下のようなものがあります。

  • 頻尿: 頻繁にトイレに行きたくなる。頻尿により起こるトラブル
  • 夜間頻尿: 夜中に何度もトイレに起きる。夜間頻尿のトラブル
  • 尿漏れ: 咳やくしゃみ、運動などで尿が漏れてしまう。尿漏れのトラブル
  • 残尿感: 排尿後もまだ残っているような感覚がある。
  • 排尿痛: 排尿時に痛みを感じる。

その中でも頻尿は、膀胱が過敏になったり、尿量が増えたりすることで起こります。主な原因としては、以下のものが挙げられます。

膀胱に関連

ホルモンの変化

妊娠による頻尿

その他の病気による

  • 頻尿間質性膀胱炎: 膀胱の壁に慢性的な炎症が起こり、痛みや頻尿を伴うことがあります。
  • 膀胱腫瘍: 膀胱に腫瘍ができると、排尿を妨げたり、刺激を与えたりして頻尿を引き起こすことがあります。
  • 尿路感染症: 尿道や膀胱に細菌などが感染すると、炎症を起こし、頻尿や残尿感などを伴います。
  • 尿路結石: 尿路に結石ができ、尿の流れを妨げたり、膀胱を刺激したりすることで頻尿が起こることがあります。
  • 神経因性膀胱: 糖尿病や多発性硬化症など、神経に障害が起こると、膀胱の機能が低下し、頻尿や尿失禁が起こることがあります。
  • 前立腺肥大: 男性の場合、前立腺が大きくなることで尿道が圧迫され、頻尿が起こることがあります。
  • 糖尿病: 血糖値が高い状態が続くと、神経障害や腎臓の障害を引き起こし、頻尿につながることがあります。
  • 心不全: 心臓の働きが弱くなると、体内に水分がたまりやすく、頻尿が起こることがあります。
  • 神経系の病気: 多発性硬化症やパーキンソン病など、神経系の病気も頻尿の原因となることがあります。
  • 崩尿症:尿崩症とは、尿の量が異常に多く、常にのどが渇く病気です。尿を作る働きを調節するホルモンの異常が原因で、大量の薄い尿が排出されます。

生活習慣

  • カフェインやアルコールの過剰摂取: これらの物質には利尿作用があり、頻尿を悪化させることがあります。
  • 水分摂取量: 水分を過剰に摂取すると、尿量が増えて頻尿になることがあります。
  • 体の冷え:体が冷えることにより体の水分保持機能が低下して、尿の量や回数が増えることがあります。
  • 代謝の亢進:普段から体の中に余分な水分がある場合は、体が温まったり、体を動かしたりすると代謝がよくなり、一時的に尿の量や回数が増えることがあります。

その他の原因

  • 薬の副作用: 一部の薬(利尿薬など)は、頻尿を副作用として起こすことがあります。
  • ストレス: ストレスを感じると、自律神経が乱れ、頻尿が起こることがあります。

一般的な対処法

生活習慣の改善:

薬物療法(病院でもらう薬)

その他、ストレス管理、体重管理、手術など

こきあ相談薬店では頻尿を改善された方々が、実際どのようなことをされたのかをご紹介しながら、トイレ事情のお悩み事に関するお話をお伺いすることが出来ます。

頻尿が起きる原因、原因別の対処法など、より詳しくは下記のブログでご覧いただけます。こちらも併せてぜひご覧ください。

「くしゃみ・咳が大敵!」世代を超えて共感!トイレのお悩み解決法

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根本から治していくために

こきあ相談薬店ではお越しいただいた際に、お客様の生活スタイルや食事の摂り方などを詳しくお聞きし、それぞれお一人お一人に適した漢方薬、漢方食品、サプリメントなどをご提案すると同時に、その方に合った生活や食事の養生法をお伝えしています。

体調というものは一度正のスパイラルに入ると、どんどん良くなっていくものです。今現在、負のスパイラルに陥っているものを、正のスパイラルにもっていくことをサポートするのが我々がおすすめする物とアドバイスである思っていただければよいです。

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