ちゃんと汗はかけていますか?

「私汗がかけないんです。」反対に「めちゃくちゃ汗がダラダラ出て止まらないんです・・」お客様のお話をお聞きしていると案外汗のお悩みが多いことに気が付きます。

暑い夏、ダラダラと額やわきの下、胸元を流れてくる汗は不快!そのものですが、実は汗は、私たちの体が正常に機能するために非常に重要な役割を担っています。

本日のブログではなぜ「適切な汗」をかくことが重要なのか?!汗はどのようにして作られるのかを深堀りしていきます。

こののブログが夏を快適に過ごされたい方、日々健康に過ごされたい方のお役に立てることを願っています。

汗をかく最もおおきな理由は体温調整

  • 体温調整・・・汗をかく最大の目的は、体温調節です。体温が上がりすぎると、汗腺から汗が出て蒸発する際に体の熱を奪い(気化熱といいます)、体温を下げてくれます。最近では「暑熱順化」という言葉をお聞きになられた方もおられるのではないかとおもいますが、この言葉がまさにこれを表しています。
  • 老廃物の排出(デトックス)・・・汗は尿ほど主要ではありませんが、体内の老廃物や余分な塩分を排出する手助けもしています。尿素、アンモニア、乳酸などの代謝産物や、一部の重金属などが汗と一緒に排出されることがあります。これは体が不要な物質を排出するデトックスの一環と考えられます。
  • 皮膚の保護と保湿・・・汗は皮脂と混ざり合って、皮膚の表面に皮脂膜を形成します。この皮脂膜は、皮膚の乾燥を防ぐ天然の保湿剤として機能するほか、外部からの細菌やウイルスの侵入を防ぐバリア機能も果たしています。弱酸性の汗は、皮膚のpHバランスを保ち、雑菌の繁殖を抑える効果も期待できます。

汗が作られるメカニズム

私たちの体の中には、全身に血液が流れていて、細胞に必要な栄養素や酸素を届け、老廃物を回収しています。普段に暮らしていればあまり考えることはないと思いますが、実は汗はこの血液から作られています。

  1. 血液が汗腺へ: 皮膚の真皮層には「汗腺(かんせん)」という小さな器官があります。この汗腺の周りには毛細血管が張り巡らされており、血液が流れてきます。
  2. 血漿(けっしょう)の取り込み: 汗腺は、流れてきた血液から、赤血球や白血球などの血球成分を取り除いた「血漿」という液体を取り込みます。血漿には、水分、塩分(ナトリウムやカリウムなど)、尿素、乳酸、アミノ酸などの様々な成分が含まれています。
  3. 再吸収(ろ過): 取り込まれた血漿は、汗腺の中を通過する際に「ろ過」されます。このろ過の過程で、体にとって必要なミネラル(ナトリウム、カリウムなど)の大部分は、汗腺の導管と呼ばれる部分で再び血液中に吸収されます。
  4. 汗として排出: 体に必要な成分が再吸収された後、残った液体が汗として皮膚の表面に排出されます。このため、汗の約99%は水となり、残りの1%に少量の塩分や老廃物が含まれることになるのです。

このように、汗は血液を原料とし、汗腺というフィルターを通して、体に必要なものを再利用しながら、体温調節や老廃物の排出を行っている、非常に効率的なシステムです。

人の体とはとても緻密に効率的につくられているんだなぁ~と、このようなことからも実感できます。

東洋医学でも「汗血同源(かんけつどうげん)

汗血同源(かんけつどうげん)とは

この言葉は、字の通り、「汗も血も、その源(みなもと)は同じである」という意味です。

東洋医学では、体内の役に立つ水分や潤いを総称して「津液(しんえき)」と呼びます。津液は、飲食物から作られ、全身を巡って各組織を潤し、栄養を供給する役割を担っています。

そして、この津液の一部が血液となり、また津液の一部が汗となると考えられています。つまり、血液と汗は、どちらも同じ津液から派生したものなので、根本的な源は同じであるという考え方です。

汗と血の具体的な関係性

  • 汗をかきすぎると血を消耗する: 「汗血同源」の考え方から、多量の汗をかくことは、血液の原料となり、体を潤すものでもある、津液を消耗することに繋がるとされます。

    そのため、過剰な発汗は「血虚(けっきょ)」、つまり血液の不足を引き起こす可能性があります。血虚になると、顔色が悪くなったり、めまい、動悸、不眠などの症状が現れることがあります。

    女性の場合、出産や生理で出血が多い時に汗が少なくなるのは、この関係性によるものと考えられます。
  • 血が不足すると汗の質や量に影響: 逆に、血が不足している状態(血虚)では、体が潤いを保つこともできなくなり、相対的に熱がこもりやすくなる「陰虚(いんきょ)」という状態になることがあります。

    この場合、手のひらや足の裏が熱く感じたり、寝汗(盗汗)をかくなどの症状が出やすくなります。

    これは、体内の潤い(血や津液)が不足しているために、体温調節がうまくできず、無理やり汗を絞り出すような状態になるために、粘り気のあるベタベタした汗になったり、夜に体が蒸された状態になり寝汗が現れると解釈されます。
  • 「心(しん)」との関係: 東洋医学の「五臓」の一つである「心(しん)」は、西洋医学の心臓の働きだけでなく、血液循環全体や精神活動を司ると考えられています。

    このため、精神的なストレスや心(しん)の機能の乱れが、汗の量や質に影響を与えると考えられています。例えば、動悸や不安を伴う発汗は、心の状態と関連付けて考えられます。

    東洋医学では、「汗は心液なり」とも言われ、汗は心の液(体液)の一部であるとされます。

    心の働きは血液を巡らせる働きと、体液(汗)を体外に排出する働きが密接に関連していると考えられおり、心が熱を持つと、汗として体内の熱が発散される、といった具合です。

    過度な発汗は「心液」の消耗と考えられ、心の機能低下につながるとされます。

  • 「気(き)」との関係: 東洋医学では、「気(き)」「血(けつ)」「水(すい/津液)」が体を構成する三要素とされます。
    汗の排出には、陽のエネルギーである「気」の働き、特に「衛気(えき)」という体の表面を守る気の働きが重要です。衛気が不足すると、毛穴がうまく閉じられず、汗が漏れやすくなると考えられます(自汗)。

    気虚が極度に進行すると、汗をかくための「気」すら不足し、反対に発汗そのものができなくなることもあります。

汗は「気」を連れて出る!!

「汗血同源」の考え方に基づくと、多量の汗をかくということは、体内の津液を大量に消耗することになります。津液は血の原料でもあるため、汗をかきすぎると血の消耗にもつながり、ひいては血の生成に必要な「気」も消耗されると考えられています。

2. 津液と気の密接な関係

「気」「血」「津液」は、中医学において体を構成し、生命活動を維持する基本的な要素であり、これらは互いに密接に影響し合っています。

  • 気の推動作用: 「気」には、津液(水分)を体内で巡らせ、汗腺を開閉させ、体外へ排出させる「推動作用(すいどうさよう)」があります。つまり、汗をかくという行為自体が「気」の働きを必要とするのです。
  • 津液の消耗と気の消耗: 多量の汗をかくということは、大量の津液を体外に排出している状態です。この津液を排出する過程、そして排出された津液を補うために、体は多量の「気」を消費します。例えるなら、ポンプで水を汲み上げ続けるようなもので、水(津液)を排出するためにエネルギー(気)を使っている状態です。
  • 陰陽の関係: 中医学では、津液や血は「陰」に属し、気は「陽」に属すると考えられます。陰液(津液)が大量に消耗すると、相対的に陽気(気)も不足しやすくなります。体が冷える(陽虚)のに汗が止まらない(衛気不固)という状況も、津液と気のバランスが崩れた結果として現れることがあります。

このような東洋医学の考え方をお伝えせずとも、汗をかくとドッと疲れることはみな様も経験済みではないでしょうか。

このような理由から、汗のかき過ぎは良くないといわれています。

汗をかけない人が多いのはなぜ?

東洋医学において汗は、上記のように、単なる水分排出ではなく、血液や体液、そして精神状態とも密接に関わる重要な体液と捉えられています。

汗がうまくかけない、つまり発汗異常がある人について、東洋医学では様々な原因があると考えられます。

「汗をかきにくい」のは何かが不足しているから?!

汗は、東洋医学では「津液(しんえき)」という体内の潤いの一部であり、その排出は「気(き)」の働き、特に「衛気(えき)」という外敵から体を守るバリア機能と深く関連しています。汗をかくには、十分な「津液」と、それを体表に送り出し、毛穴を開閉する「気」の働きが必要です。

汗をかきにくい場合、主に以下のいくつかのパターンで考えられます。

  1. 気虚(ききょ)による発汗不足
    • 状態: 体のエネルギーである「気」が不足している状態です。特に、汗をコントロールする「衛気」の機能が低下していると、毛穴の開閉がうまくいかず、汗をうまく外に出せなくなります。
    • 症状: 汗をかきにくいだけでなく、疲れやすい、倦怠感、声に力がない、息切れしやすい、風邪を引きやすいなどの症状を伴うことが多いです。冷え性で汗をかきにくい人もこのタイプに含まれることがあります。
    • 判断: 脈が弱かったり、舌に歯痕があったり、舌の色が淡かったりすることがあります。
  2. 血虚(けっきょ)による津液不足
    • 状態: 「血」が不足している状態です。「汗血同源」の考え方から、血の不足は津液(体液)の不足につながり、結果的に汗の原料が不足して汗をかきにくくなります。
    • 症状: 顔色が青白い、めまい、立ちくらみ、動悸、不眠、髪や肌の乾燥、手足のしびれ、女性では月経不順などが伴うことがあります。
    • 判断: 脈が細かったり、舌の色が淡く薄かったりすることがあります。
  3. 陰虚(いんきょ)による津液不足(相対的な熱のこもり)
    • 状態: 体を潤し、冷却する「陰液」が不足している状態です。陰液が不足すると、相対的に陽の熱が上回り、体に熱がこもりやすくなりますが、同時に汗の原料も不足するため、かろうじて汗は出るものの、十分に排出されなかったり、夜間に寝汗(盗汗)をかくなどの普通ではない発汗になることもあります。発汗しにくいと感じることもあります。
    • 症状: 体がほてる(特に手足のひらや足の裏)、口や喉が渇く、目の乾燥、寝汗、微熱、便秘などが伴うことが多いです。
    • 判断: 脈が細く速かったり、舌が赤く乾燥していたり、舌苔が少なかったりします。
  4. 痰湿(たんしつ)による気の巡り阻滞
    • 状態: 体内に余分な水分や老廃物(痰湿)が停滞している状態です。これが気の巡りを妨げ、汗腺の働きを阻害して汗をかきにくくすることがあります。
    • 症状: 体が重だるい、むくみやすい、胃もたれ、痰が多い、頭が重いなどが伴うことがあります。
    • 判断: 脈が滑らかで、舌に厚い苔(特に白くべたつく苔)が見られることがあります。
  5. 肝鬱気滞(かんうつきたい)による気の滞り
    • 状態: ストレスなどで「気」の巡りが滞っている状態です。気の巡りが悪くなると、汗腺の開閉もスムーズに行われず、汗をかきにくくなることがあります。
    • 症状: イライラしやすい、気分が落ち込む、胸や脇腹の張り、ゲップやガスが多い、女性では生理前の不調などが伴うことがあります。
    • 判断: 脈が弦(げん)のように張っていたり、舌の辺縁が赤かったりすることがあります。

反対に汗をかきすぎる人について、東洋医学での考え方

汗をかくことは体温調節に必要ですが、過剰な発汗は体にとって不調のサインと捉えられます。東洋医学では、汗の量だけでなく、かく時間帯や状況、伴う症状などから、その原因を詳しく分析します。

東洋医学における「汗をかきすぎる」ことの考え方

汗の排出は、体内の「津液(しんえき)」の量と、「気(き)」、特に体表を守る「衛気(えき)」の機能に大きく関わっています。汗をかきすぎる場合、主に以下のいくつかのパターンで考えられます。

  1. 自汗(じかん):労作に関わらず、日中に自然と汗がにじみ出る、または多量に出るタイプ。
    • 気虚(ききょ)による自汗
      • 状態: 体を温め、汗腺の開閉をコントロールする「衛気(えき)」が不足している状態です。衛気が十分に体表を固めることができず、毛穴が緩んでしまい、津液が漏れ出しやすくなります。
      • 症状: 汗がジワジワと滲み出る、少し動いただけでも汗をかく、疲れやすい、倦怠感、息切れ、声に力がない、風邪を引きやすい、顔色が青白いなどの症状を伴うことが多いです。冷え性でも汗をかきやすい場合があります。
      • 判断: 脈が弱かったり、舌に歯痕があったり、舌の色が淡かったりすることがあります。
  2. 盗汗(とうかん):寝ている間にかく汗で、目が覚めると汗が止まるタイプ。
    • 陰虚(いんきょ)による盗汗
      • 状態: 体の潤いを保ち、冷却する「陰液(いんえき)」が不足している状態です。陰液が不足すると、相対的に陽の熱が上回り、体の中に「虚熱(きょねつ)」が生じます。この虚熱が夜間に体表に浮上し、津液を蒸発させて汗として漏れ出させると考えられています。
      • 症状: 寝汗をかく、手足のひらや足の裏が熱い、口や喉が渇く(特に夜間)、顔がほてる、微熱、便秘、イライラ、不眠などの症状を伴うことが多いです。
      • 判断: 脈が細く速かったり、舌が赤く乾燥していたり、舌苔が少なかったりします。
  3. 湿熱(しつねつ)による発汗
    • 状態: 体内に余分な水分(湿)と熱が結びついた「湿熱」が停滞している状態です。湿熱が体表に現れると、汗が多くなります。汗自体がベタつく、臭いが強い傾向があります。
    • 症状: 汗がベタつく、体臭が強い、皮膚が脂っぽい、ニキビや吹き出物が多い、体が重だるい、口が苦い、尿の色が濃い、下痢や便秘など。
    • 判断: 脈が滑らかで速かったり、舌が赤く、黄色くべたつく苔が見られたりすることがあります。
  4. 陽明熱盛(ようめいねっせい)による発汗(実熱)
    • 状態: 体内に非常に強い熱がこもっている状態です。これは外からの邪気(例えば、病原体の感染など)が体内に深く侵入し、熱が極まった状態などで見られます。
    • 症状: 全身の大量発汗、高熱、顔が真っ赤、強い口渇、便秘、意識の混濁など、急性の病気で現れることが多いです。
    • 判断: 脈が大きく力強かったり、舌が真っ赤で乾燥していたり、厚い黄色い苔が見られたりします。
  5. 肝鬱化火(かんうつかか)による発汗
    • 状態: ストレスなどにより「気」の巡りが滞り(肝鬱)、それが長く続くと熱に変わり(化火)、発汗を引き起こすことがあります。
    • 症状: イライラ、怒りっぽい、胸や脇腹の張りや痛み、口が苦い、顔が赤い、頭痛、多汗(特に精神的な緊張時にひどくなる)など。
    • 判断: 脈が弦(げん)のように張っていたり、舌が赤く、両側の色が濃かったりすることがあります。

以上のように、汗をかきすぎるという症状は同じでも、その背景にある体質や原因は様々です。東洋医学では、上記のように汗の質、量、時間帯、そして伴う他の全身症状(顔色、声、食欲、睡眠、排泄など)、舌の状態、脈の状態を総合的に判断し、「証(しょう)」を立てます。

過剰な発汗は、単に不快なだけでなく、体力の消耗や脱水に繋がることもあるため、汗が多すぎる、寝汗がひどいなどの場合は、ほっておかずに専門家にご相談されることをおすすめします。

きちんと汗をかける身体にするには・・

最初に述べたように、発汗は体の熱を適切に排出し、デトックスを促す大切な機能なので、スムーズに汗をかける体を目指すのは大切なことです。とくにこれからの暑い夏を元気に乗り越えるにはとても重要になります。

「きちんと汗をかける身体」にするというのは、東洋医学的な観点から見ると、衛気を整え、気の巡りを良くし、津液(体液)を十分に保つことが重要になります。

具体的には、以下のような対策が考えられます。

1. 適度な運動で「気」を巡らせる

  • 有酸素運動: ウォーキング、ジョギング、軽いサイクリングなど、じんわりと汗をかく程度の有酸素運動を継続的に行うことで、全身の気の巡りが良くなり、汗腺の機能も活性化されます。いきなり激しい運動をするのではなく、体が慣れるにつれて強度を上げていくのがおすすめです。
  • ストレッチ・ヨガ: 体を柔軟にし、血行を促進することで、気の滞りを解消し、汗腺がスムーズに開閉するのを助けます。

2. 身体を温め、汗腺を開く習慣をつくる

  • 湯船に浸かる: シャワーだけでなく、毎日湯船に浸かって体を芯から温めることで、汗腺が開きやすくなります。ぬるめのお湯にゆっくり浸かる半身浴なども効果的です。
  • 温かい飲み物や食事: 冷たいものばかり摂らず、温かい飲み物や体を温める食材(根菜類、生姜など)を積極的に摂ることで、内側から体を温め、発汗を促します。

3. 十分な水分補給とバランスの取れた食事

  • こまめな水分補給: 汗の原料となる津液を十分に保つために、喉が渇く前にこまめに水分を摂ることが大切です。水やお茶が基本ですが、汗をたくさんかく場合はミネラルも補給できるものが良いでしょう。
  • バランスの取れた食事: 気血の生成に必要な栄養素をしっかり摂るために、主食・主菜・副菜が揃ったバランスの良い食事を心がけましょう。特に、体を潤す食材(旬の野菜、果物、豆類など)を意識的に摂ると良いです。
  • 冷たいものの摂りすぎに注意: 冷たい飲食物は胃腸の負担になり、気の働きを弱める可能性があります。

4. ストレスを管理し、リラックスする

  • 自律神経のバランス: 発汗は自律神経によってコントロールされています。ストレスや緊張は自律神経のバランスを乱し、汗の出方にも影響を与えることがあります。
  • リラックスできる時間: 十分な睡眠、趣味の時間、瞑想など、心身をリラックスさせる時間を意識的に持つことが大切です。

5. 適切な衣類を選ぶ

  • 通気性の良い素材: 吸湿性や通気性の良い綿などの天然素材の衣類を選ぶことで、汗が蒸発しやすくなり、肌を快適に保てます。合成繊維の中には、汗を閉じ込めてしまうものもあるので注意しましょう。

発汗は、健やかに人間が生きていくための本来の機能である

「私、汗がかけないんです。」「汗をほとんどかきません。」このような方が少なからずおられます。本日のブログでその原因が思い当たる方もおられるのではないでしょうか。

発汗は人間が環境に適応して健やかにいきていくための本来持つ力です。

外出時などにダラダラ流れる汗は不快ですが、これにより体が保たれていると思えば文句もでません。

十分水分摂取に気をつけながら、爽やかな汗をかいて、暑い夏をのりきりましょうね。

根本から治していくために

こきあ相談薬店ではお越しいただいた際に、お客様の生活スタイルや食事の摂り方などを詳しくお聞きし、それぞれお一人お一人に適した漢方薬、漢方食品、サプリメントなどをご提案すると同時に、その方に合った生活や食事の養生法をお伝えしています。

体調というものは一度正のスパイラルに入ると、どんどん良くなっていくものです。今現在、負のスパイラルに陥っているものを、正のスパイラルにもっていくことをサポートするのが我々がおすすめする物とアドバイスである思っていただければよいです。

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このブログはこきあ相談薬店の薬剤師 芳田がお届けしました。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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