還暦を過ぎた私も数年前から、なんやかんやとトイレ事情に問題が起きるようになってきました。

具体的には、「さっき行ったのに、また行きたくなってきた。」「どこへ行ってもまず、トイレの場所が気になる。」「くしゃみと咳が大敵!」

同じような年代の友人たちと出かけている時も、常に誰や彼やがトイレに行っている状態でなかなか揃わない。などなど・・・

本日のブログでは、そんな、実はみんな持っている、トイレ事情のお困りごとにまつわるお話を書いていきたいと思います。

1.尿が出るまでの体のしくみ

まず最初に尿が出来てから体の外に出るまでのメカニズムを簡単に説明します。

  1. 腎臓で血液をろ過: 腎臓は、体中の血液をろ過して、老廃物や余分な水分を取り除きます。
  2. 尿を作る: ろ過された老廃物や水分は、尿として作られます。
  3. 尿管を通って膀胱へ: 作られた尿は、尿管を通って膀胱に運ばれます。
  4. 膀胱に溜まる: 膀胱は、尿をためておく袋のようなものです。
  5. 排尿: 膀胱がいっぱいになると、脳に信号が送られ、トイレに行きたくなります。トイレで排尿することで、体外に排出されます。

頻尿をはじめとするトイレの悩みは、この過程のどこかにトラブルが起きて起こっているものと考えられます。

すなわち、これのどこにトラブルが起きているかを突き止めることで、お悩み事の解決につながる可能性が出てきます。

2.トイレ事情のお困りごとにはどのようなものがある?

頻尿: 頻繁にトイレに行きたくなる。頻尿により起こるトラブル

  • 日常生活への支障: 仕事や勉強、物事に集中できずにパフォーマンスが下がってしまう。あるいは、トイレに行くことにより、会議などが中断されたり、物事が予定通りに進まないことがある。また、外出時など、常にトイレが近くにあるか心配で、行動が制限されることがある。
  • 社会生活への影響: 友人との外出や旅行、イベント参加を控えがちになる。
  • 精神的な負担: 常にトイレのことを気にしなければならず、外出を控えたり、精神的にストレスを感じる。あるいは人に迷惑をかけるのではないかと人間関係にも影響がでてしまう。 
  • 脱水:トイレに頻繁に行くのを避けるために水分の摂取量を控えてしまって脱水になってしまう。
  • 原因が分からない: 頻尿の原因が分からず、不安に感じる。
  • 漏れ: 尿意を我慢できずに、尿を漏らしてしまうことがあります。
  • 自信の喪失: 自分の体が思うようにコントロールできないことに対して、自信をなくしてしまうことがあります。

こ以上のようなものが考えられます。

夜間頻尿: 夜中に何度もトイレに起きる。夜間頻尿のトラブル

  • 睡眠の質の低下: 夜間頻尿により、何度もトイレに起きなければならず、慢性的睡眠不足になる。(家族も巻き添えになることがある)また、そのことにより、日中の眠気やだるさ、集中力の低下といった、睡眠不足による様々な不調が現れます。そのため仕事などのパフォーマンスが下がったりしてしまうことがある。
  • 生活のリズムが崩れてしまい、他の体調にも影響を及ぼしてしまうことがあります。
  • 慢性的な睡眠不足は、高血圧、糖尿病、うつ病などのリスクを高める可能性があります。
  • 免疫力の低下: 睡眠不足は、免疫力を低下させ、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる原因の一つです。
  • 転倒リスクの増加: 夜間にトイレに行く際に転倒し、骨折などの怪我をするリスクが高まります。特に高齢者の方にとっては大きな問題です。

以上のことなどが考えられます。

尿漏れ: 咳やくしゃみ、運動などで尿が漏れてしまう。尿漏れのトラブル

身体的な問題

  • 常に濡れている不安: 下着や洋服が濡れてしまい、常に不快感を感じることがあります。
  • 肌トラブル: 尿が肌に触れることで、かぶれや湿疹などの皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。
  • 感染症: 尿の中に含まれる細菌が原因で、尿路感染症を起こしやすくなります。
  • 体臭: 尿のニオイが気になることで、人との接触を避けたり、自信を失ったりする可能性があります。

精神的な問題

  • 不安感: いつ漏れてしまうのかという不安から、外出を控えたり、人との交流を避けるようになったりすることがあります。
  • ストレス: 尿漏れは本人だけでなく、仕事や家事の効率が低下したり、中断せざるを得ない場合もあります。周囲の人にもストレスを与える可能性があります。・抑うつ状態: 尿漏れが原因で、自己肯定感が低下し、抑うつ状態になることもあります。
  • 孤独感: 尿漏れを人に相談しづらく、孤独感を感じることがあります。
  • 社会的な問題
  • 人間関係: 尿漏れを隠そうとすることで、人間関係にひずみが生じる可能性があります。
  • 仕事: 集中力が低下したり、仕事のパフォーマンスが低下したりする可能性があります。
  • 経済的な負担: 尿漏れ対策用品の購入費用がかかることがあります。
  • 医療費の負担: 尿漏れ治療にかかる医療費も経済的な負担となります。

その他

  • 睡眠の質の低下: 夜間の尿漏れが原因で、睡眠の質が低下し、日中の疲労感につながる可能性があります。

などが考えられます。

残尿感: 排尿後もまだ残っているような感覚がある。残尿感のトラブルには

  • すっきりしない感覚: 排尿後も、膀胱に尿が残っているような感覚があり、すっきりしないことが続きます。
  • 頻尿: そして残尿感が気になるあまり、何度もトイレに行きたくなることがあります。
  • 残尿による感染リスク: 膀胱内に尿が残っていると、細菌が繁殖しやすくなり、膀胱炎などの感染症を引き起こす可能性があります。
  • 下腹部痛: 残尿感が続くことで、下腹部が重く感じたり、痛みを感じたりすることがあります
  • 不安感: 「病気ではないか」と不安に感じたり、日常生活に支障が出るのではないかと心配になったりします。
  • ストレス: 常に残尿感を意識することで、ストレスが溜まりやすくなります。
  • 自信喪失: 外出時にトイレを探すことに気を取られ、日常生活を楽しむことができなくなることがあります。

日常生活への影響

  • 外出の制限: トイレの場所を気にしながら行動するため、外出が億劫になることがあります。
  • 仕事や家事への集中力の低下: 残尿感が気になって仕事や家事に集中できないことがあります。

などが考えられます。

排尿痛: 排尿時に痛みを感じる。排尿痛のトラブルには、

  • 排尿時の痛み: 尿道が焼けるような痛みや、刺すような痛みを感じ、排尿が苦痛になります。
  • 残尿感: おしっこをした後も、まだ残っているような感覚があり、すっきりしないことがあります。
  • 血尿: 尿に血が混ざることもあります。
  • 下腹部痛: 膀胱や尿道の炎症によって、下腹部が痛むことがあります。
  • 不安感: 何らかの病気ではないかと不安になり、日常生活に支障が出る場合があります。
  • ストレス: 排尿痛が原因で、ストレスが溜まりやすくなります。

原因となる病気の進行: 排尿痛が続く場合は、何らかの病気が隠れている可能性があります。放置すると、病気の進行し、より重い症状を引き起こすことがあります。(ですので排尿痛が酷かったり長引く場合は医療機関にかかられることをおすすめします。)

以上のようなことが考えられます。

3.どうしてそのようなお困りごとが起きるの?

この章では上記のような尿トラブルが起こる主な要因をお話します。

頻尿は、膀胱が過敏になったり、尿量が増えたりすることで起こります。主な原因としては、以下のものが挙げられます。

膀胱に関連

  • 過活動膀胱: 膀胱が過敏になり、少量の尿でもすぐに尿意を感じてしまう状態です。
  • なぜ膀胱が敏感になるのか、その原因は様々で、まだ完全に解明されていない部分もありますが、いくつかの要因が考えられています。
  • 神経の異常: 膀胱と脳をつなぐ神経が何らかの原因で異常を起こし、膀胱が過敏に反応してしまうことがあります。
  • 筋肉の異常: 膀胱の筋肉が過剰に収縮したり、逆にうまく弛緩できなくなったりすることで、尿意を感じやすくなります。
  • 炎症: 尿路感染症などの炎症が、膀胱を刺激して過敏にすることがあります。
  • 加齢: 加齢に伴い、膀胱の機能が低下したり、神経が老化したりすることが原因となることがあります。

ホルモンの変化

  • ホルモンの変化: 女性の場合、閉経に伴うホルモンバランスの変化が原因となることがあります。
  • ⑴尿道粘膜の萎縮: エストロゲンが減少すると、尿道粘膜が薄くなり、乾燥しやすくなります。これにより、尿道が刺激を受けやすくなり、尿意を感じやすくなる可能性があります。
  • ⑵ 骨盤底筋の機能低下: エストロゲンは、骨盤底筋の働きをサポートする役割も担っています。エストロゲンの減少により、骨盤底筋の筋力が低下し、膀胱を支えきれなくなることで、尿漏れや頻尿が起こりやすくなる可能性があります。
  • ⑶神経の過敏性: エストロゲンは、神経の働きにも影響を与えていると考えられています。エストロゲンの減少により、膀胱の神経が過敏になり、わずかな尿量でも尿意を感じやすくなる可能性があります。
  • また、男性の場合も加齢に伴う男性ホルモンの変化が、過活動膀胱に影響を与える可能性が指摘されています。

妊娠による頻尿

  • 妊娠:妊娠により頻尿が起こることがあります。具体的には、
  • ⑴ホルモンの変化: 妊娠中は、プロゲステロンというホルモンが増加します。このホルモンには利尿作用があり、尿量が増えることで頻尿になりやすくなります。
  • ⑵子宮の成長: 妊娠が進むにつれて子宮が大きくなり、膀胱を圧迫します。そのため、膀胱に尿が溜まりにくくなり、頻尿を感じやすくなります。
  • ⑶血液量の増加: 妊娠中は、胎児に栄養を運ぶために血液量が増加します。腎臓で処理される血液量も増えるため、尿量も増え、頻尿につながります。

このようなことから妊娠中は頻尿になることがあります。

その他の病気による頻尿

  • 間質性膀胱炎: 膀胱の壁に慢性的な炎症が起こり、痛みや頻尿を伴うことがあります。
  • 膀胱腫瘍: 膀胱に腫瘍ができると、排尿を妨げたり、刺激を与えたりして頻尿を引き起こすことがあります。
  • 尿路の病気
  • 尿路感染症: 尿道や膀胱に細菌などが感染すると、炎症を起こし、頻尿や残尿感などを伴います。
  • 尿路結石: 尿路に結石ができ、尿の流れを妨げたり、膀胱を刺激したりすることで頻尿が起こることがあります。
  • 神経系の病気
  • 神経因性膀胱: 糖尿病や多発性硬化症など、神経に障害が起こると、膀胱の機能が低下し、頻尿や尿失禁が起こることがあります。
  • その他の病気
  • 前立腺肥大: 男性の場合、前立腺が大きくなることで尿道が圧迫され、頻尿が起こることがあります。
  • 糖尿病: 血糖値が高い状態が続くと、神経障害や腎臓の障害を引き起こし、頻尿につながることがあります。
  • 心不全: 心臓の働きが弱くなると、体内に水分がたまりやすく、頻尿が起こることがあります。
  • 神経系の病気: 多発性硬化症やパーキンソン病など、神経系の病気も頻尿の原因となることがあります。
  • 崩尿症:尿崩症とは、尿の量が異常に多く、常にのどが渇く病気です。尿を作る働きを調節するホルモンの異常が原因で、大量の薄い尿が排出されます。

生活習慣

  • カフェインやアルコールの過剰摂取: これらの物質には利尿作用があり、頻尿を悪化させることがあります。
  • 水分摂取量: 水分を過剰に摂取すると、尿量が増えて頻尿になることがあります。
  • 体の冷え:体が冷えることにより体の水分保持機能が低下して、尿の量や回数が増えることがあります。
  • 代謝の亢進:普段から体の中に余分な水分がある場合は、体が温まったり、体を動かしたりすると代謝がよくなり、一時的に尿の量や回数が増えることがあります。

その他の原因

  • 薬の副作用: 一部の薬(利尿薬など)は、頻尿を副作用として起こすことがあります。
  • ストレス: ストレスを感じると、自律神経が乱れ、頻尿が起こることがあります。

4.お困りごとの対処法

まずは、症状がひどい場合や、特に痛みを伴っている場合などは、かかりつけ医にご相談されるのをおすすめします。問診や検査を通じて、大きな病気が隠れていないかや、症状の原因がわかり、適切な治療法が見つかる場合があります。

一般的な対処法

生活習慣の改善:

医師にかかりながら、自分でも生活習慣の改善をすると、より症状が改善する場合があります。

  • 水分摂取の調整: 1回の飲水量を少なくし、こまめに水分を摂るようにしましょう。特に就寝前の水分摂取は控えめにすることが大切です。
  • カフェインやアルコールの摂取制限: カフェインやアルコールには利尿作用があるため、頻尿を悪化させる可能性があります。
  • 膀胱訓練: 少しずつ排尿間隔を長くする訓練です。
  • 骨盤底筋体操: 尿道を支えている筋肉を鍛えることで、尿漏れを予防し、頻尿の改善に繋がる可能性があります。

薬物療法(病院でもらう薬)

  • 原因が過活動膀胱である場合、膀胱の収縮を抑える薬、神経の働きを調整する薬などが処方されることがあります。
  • 前立腺肥大症:尿道を圧迫している前立腺を縮小させる薬などが処方されることがあります。

これら薬物療法には副作用が出ることがありますので、とくに他の病気の薬を飲んでおられる方は医師や薬剤師に必ず伝えてください。

その他

  • ストレス管理: ストレスは頻尿を悪化させる可能性があります。リラックスできる時間を作り、ストレスを軽減するように心がけましょう。
  • 体重管理: 肥満は頻尿を悪化させる可能性があります。
  • 手術: 膀胱の出口が狭くなっている場合など、手術が必要となるケースもあります。
  • 記録をつける: いつ、どのくらいの量を排尿したか、尿意を感じたときの状況などを記録することで、医師に伝える際に役立ちます。
  • 体を温める:下半身、とくに腰を温めると冷えからきている頻尿は改善することがあります。毎日の入浴も効果的です。
  • 体を適度に動かす:体の余分な水分を出すという点では、軽い運動などをして、適度に体を動かすと、体の代謝がよくなり、症状が改善することがあります。

5.東洋医学からみた頻尿って?

東洋医学では、頻尿は単に「トイレに行く回数が多い」という現象だけでなく、体全体のバランスが崩れている状態として捉えられます。

東洋医学での頻尿の原因

東洋医学では、頻尿の原因は主に以下の3つに分けられます。

  • 腎虚(じんきょ): 腎の働きが弱まり、水分をうまくコントロールできなくなる状態です。老化や慢性的な疲労、ストレスなどが原因として考えられます。
  • 水毒(すいどく): 体内に水分が停滞し、膀胱に負担がかかる状態です。冷え性やむくみ、消化不良など、体内に湿気がこもるような状態が原因として考えられます。
  • (脾)気虚((ひ)ききょ): 気力が不足し、体の機能が低下することで、膀胱の機能も弱まってしまう状態です。特に 脾の働きが弱まると、水分代謝が悪くなります。消化不良や食欲不振などが伴うことがあります。
  • 膀胱湿熱(ぼうこうしつねつ): 膀胱に熱がこもり、水分が停滞している状態です。尿の色が濃かったり、排尿時に痛みを伴ったりすることがあります。

東洋医学での治療法

東洋医学では、頻尿の治療は、単に症状を改善するだけでなく、体全体のバランスを整えることを目指します。

  • 漢方薬: 腎虚、水毒、気虚といった体質や症状に合わせて、漢方薬が処方されます。
  • 鍼灸: 経穴(ツボ)に鍼を刺したり、灸をすえたりすることで、気の流れを整え、体の機能を回復させます。
  • 食養生: 体質に合わせた食事をすることで、体の内側から改善を目指します。

東洋医学で頻尿を改善するメリット

  • 体質改善: 症状だけでなく、体質そのものを改善することで、再発を防ぎます。
  • 副作用が少ない: 漢方薬は、体質に合ったものを選ぶことで、副作用が少ない治療が可能です。
  • 全身的な健康増進: 頻尿だけでなく、他の不調も改善される可能性があります。

私の経験と対策

私の場合

以上、一般的に言われていることをまとめましたが、

このような内容のことを書いている間中も、頻繁にトイレに行きたくなって困りました( ;∀;)

(パブロフの犬状態・・・・トイレと聞いただけて行きたくなる・・・みたいな・・・・)

このようなことからも、私はかねがね頻尿には、精神的なものもかなり影響しているのでは・・・と思っております。(実際影響しているようです。)

私を含め、職業によっては、トイレに行きたいときに行けないという方がおられます。そのような生活環境も影響するのではないでしょうか。(私の場合は、行きたいときにトイレに行けず我慢した後は、その後しばらく残尿感に悩まされることが多いです。)

トイレに関することだけでなく、このような自分の意に反して、身体が思い通りにならないことには本当にストレスがかかります。

私のトイレ対策方法①ハード面

そこで。

私がその対策として何をしているか?!を最後にお話をして締めくくりたいと思います。

まず。最近は有名な女優さんを起用した数多くのCMで市民権?!を得てきたパットの活用。

プライドなどは捨て去って使用してみると、これが案外快適で、精神的ストレスがかなり減少します。

ドラッグストアなどでご覧になった方もおありかと思いますが、バリエーションも色とりどりで選ぶのが案外楽しい?!

最近は男性用も充実してきているようですので、

とにかく、プライドは捨て、心と身体の快適さ優先。

次に、車をお持ちの方は、車の中に携帯用トイレを入れておく。いざとなったらこれがある!と思うと、遠出や渋滞に捕まった時の安心感がちがいます。

私のトイレ対策②身体のケア

そして、いつでも時間に余裕をもって行動するというのは基本でしょうか・・・(;^_^

身体の面では、とにかく体を(特に下半身を)冷やさない。これは寒い時期、寒いところではトイレが近くなることで実証済みですね。

身体を冷やしてしまう水分を身体の外へ出して、体温が下がるのを防ごうとする、人間の本能(からだの仕組み)によるものです。

そして、常日頃より身体を冷やさないことにより、身体の血流が良くなり、各臓器の働きが維持されることにより、ホルモンバランスや自律神経の働きが保たれ、身体の機能の低下を防ぐことができます。

私は普段より健康維持のため、ちょこちょことおへそとその裏側の腰のあたり(命門のツボ)を温灸しているのですが、温灸をした日の晩はトイレに起きなくても済んでいることを実感しています。

身体を温めること、特に腰のあたりを温めることは、尿トラブルで悩んでおられる方はぜひともやっていただきたいことです。(ただし炎症性のものは注意が必要です。)

それに加えて、サプリメントを取り入れることにより、各臓器の機能低下を防いでいます。つまり、膀胱の弾力性を保つ努力、筋力を保つ努力、ホルモンバランスや自律神経の働きを維持する努力をしています。

あとは思い出した時には骨盤底筋をぐっと締める練習。(これはヨガを習ったことが役にたっています。)

トイレの最中に止めたり出したりする練習もいいと聞いたことがあります。(私はつい、忘れてしましますが・・・)

このように、私も人知れず努力をしているにもかかわらず、それでも体調によってはトイレトラブルを起こしてしまう時もあるのですから・・・・コマッタコトダ・・・

そして、これを書きながら、これらのことは、特に隠してきたわけでもありませんが、家族や友人にさえ、このような具体的な話をしたことがないことに気が付きました。(なのにブログで告白するん?!?!・・・・笑)

おそらくこれを読んでくださっている方も、多かれ少なかれそんなものではないでしょうか。

それほどトイレ事情に関する悩みは、よほどのことがない限り、普段の話題であけすけには話しませんよね。

まとめ

本日は、それほどポピュラー(みんな普通にあり得る)なことなのに、世間的にはアンポピュラーな話題であるトイレ事情のお困りごとについてお話しました。

こきあ相談薬店では頻尿を改善された方々が、実際どのようなことをされたのかをご紹介しながら、トイレ事情のお悩み事に関するお話をお伺いすることが出来ます。

トイレのことなど気にせず、毎日を思いっきり楽しみたいですよね(笑)

こきあ相談薬店へは下記の方法でご連絡していただけます。ご予約は公式ラインからご連絡いただくのが確実です。

お電話(06-7897-7116)、メール(kochia.yakuten@gmail.com)、公式ラインホームページのお問い合わせ欄https://kochia-yakuten.com/contact/インスタグラムのDMで承ります。

このブログはこきあ相談薬店 薬剤師 芳田がお届けしました。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

✿❀こきあ相談薬店の基本情報❀✿

住所:〒564-0011 大阪府吹田市岸部南1丁目25-15
電話番号:06-7897-7116
FAX番号:06-7897-7116
メールアドレス:kochia.yakuten@gmail.com

営業時間:月・火・木・金→9:30~18:30
     水・土→9:30~13:30
     日・祝→お休み

ホームページ:

Google:

ブログ:



✿❀ご相談のご予約方法✿❀

お電話(06-7897-7116)、メール(kochia.yakuten@gmail.com)、公式ラインホームページのお問い合わせ欄https://kochia-yakuten.com/contact/インスタグラムのDMで承ります。

お気軽にご連絡ください。

インスタグラム https://www.instagram.com/kokia.yakuten?igsh=MWx3cmp4YnA4ejk2MQ%3D%3D&utm_source=qr

公式ライン https://lin.ee/8ukzuc4

✿❀オンラインショップもございます✿❀


全国発送承ります。